ニートって基本家に引きこもっているので外に出る機会なんてないですよね。
そうなると、気になるのが肌です。
家にいると陽の光を浴びないのでどんどん肌は白くなっていってしまいます。
肌が白いということは、女性や美を意識している人にとっては羨ましいかもしれませんが、僕みたいな男性が色白だと年配者からは不健康だと思われやすくなります。
そこで今回は色白(太陽を浴びないこと)のメリット、デメリットをテーマにお話ししていこうと思います。
結論から言うと「日光は適宜浴びたほうが良い」です。
それでは見ていきましょう。
色白のメリットについて考える
1:幼く見えるのはいいこと?
まずは色白になることの利点(メリット)についてですが、幼く見える。というのが第一でしょう。
これはポジティブにとらえれば若く見えるという事でもあるので老けて見られるよりはいいように思えます。
特に年を取ってくるといつまでも若く見られたいという気持ちになってきますからね。
色白になりたいと思う方にとっても憧れの対象です。
2:異性からモテる(特に若者)
続いての利点はモテるです。
昔に比べて今の日本は草食系男子を好む傾向にあります。(もちろんそうじゃない方もいます)
例を挙げるなら、今女性人気が特に高い韓国の男性は皆肌が白いです。
肌が白いと「清潔」「純粋」などのイメージを持たれやすいのだそう。
普段家にいるニートは、モテると言われてもピンときませんよね(^^;)
モテるから外に出てみようと思うほど単純でもないでしょうし、色白=引きこもり達の強みになるとは思えません…
3:シミが出来ない!!
続きまして、シミができない。というのもかなりの利点です。
若いうちはシミに悩むことなんてほとんどないので日焼けをあまり気にしないのですが
年を取れば蓄積されていたシミが浮き出てくるので、鏡を見てため息をつく日々を送る羽目になるんですよね。
そもそもなんでシミができるのかというと太陽の光によって肌に色素が沈着するからなんですね。
分かりやすく言えばフライパンで肉を焼いていると段々焦げてくる現象と同じです。
人間の肌も太陽によって焼かれているのです。
つまり、家から出ないニートはシミができる確率が一般人と比べて圧倒的に低いというのが利点になります。
色白によるデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
1:日焼け後のダメージが大きい
まず初めに日焼けした時のダメージがでかいという点です。
色白の人は普通の人と比べて日焼けをすると肌が赤くなりやすく、日焼けによって起こるシミもできやすいのです。
僕も色白の方なので日焼けをしたときは人一倍赤くなります。
酷い時は耳の裏がただれて病院に通う羽目になりました。(^^;)
色が白いのは見た目通り肌が弱いという欠点もあるのでなるべく日焼け止めを塗るなどして対策する必要があります。
色白でシミが出来てしまうと目立ってしまいますからね。
日焼け止めによく書いているSPFとPAという値はこちらの画像を参考にすると分かりやすいです。
もっと詳しく知りたい方はこちらのサイトを参照にしてください
2:毛が目立つ(得に男性)
ムダ毛が目立つというのもデメリットです。
男性は特に色白+剛毛だと大変ですよね。僕が実際そうなので苦労している方の気持ちが分かります。笑
学生時代は腕毛やすね毛はもちろん、指毛も生えているので手元を見られるのがかなり嫌でした。
剛毛だと剃っても毛穴が目立つのでどうしようもない状況になります。おまけに色白なので余計に目立ちます。
ニートだと外に出ないのでこのデメリットはある意味関係ないようにも思いますが
出かける機会が出来た時は苦労しますので覚えておきましょう。
3:不健康に見える
これは幼く見られるのと同じくらいよく言われます。
色白を「美白」と捉えるか、「不健康」と捉えるかは人によって様々ですが、年配の方からは基本的に不健康と思われてしまいます。
そんなことないのにな。と思うでしょうがこれは第三者の視点に立ってみると分かります。
実際僕も自分を写真などで客観的に見たときヤバい…と思いました。笑
病的な白さと元々の色白とでは明らかに違いますからね。
そもそもの話、太陽を浴びないとどうなる?
人は太陽を浴びないと鬱になっていきます。
全員がそうではありませんが、僕が実際体験した結果はそうなっていきました。
一人暮らしをしていた時期にニートになり、風呂も入らず外にも滅多に出ない引きこもり生活を半年ほど過ごしていると当然無気力になってしまいまして、自暴自棄に陥っていました。
陽の光も浴びず温かいお湯も浴びずで完全に心は冷めきっていたのでしょう。
これらを経験して思うのは、人間にはぬくもりがある程度必要なのだということです。
もし「光が苦手だ…」という方がいましたらビタミンDを摂取するのがおススメです。太陽を浴びたときと同等の効果が得られます。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください↓
結論:1日5分で良いので日光を浴びよう
家に篭りっきりの僕はさすがにヤバいと思い、日光を浴びるためベランダで本を読み始めました。
その結果以下3つの効果を得ました。
火に浴びることで体力が奪われ寝つきが良くなったのだと解釈しています。
体力が奪われるといっても、嫌な疲れではなくてストレッチをしたときと同じような活性感がありました。
翌日の目覚めは良かったですし、なにより集中力が段違いです。
良いアイデアも浮かぶので僕みたいに引きこもっている人はベランダで読書がかなりおススメです。
最近はパソコンで仕事をする職業も多くなり、SEうつ病というのも問題になってきています。PCやゲーム画面の前に長時間座っていることが多い人は一度、自分の生活を見つめ直してみてください。
SEうつ病:PCに負荷がかからない温度や湿度、直射日光が入らない部屋の中で作業をしている人に起こりやすいうつ病。
日光を浴びるに越したことは無い
冒頭で言ったように「日光は適宜浴びたほうが良い」です。
色白はメリットが豊富ですが、ここで間違えたくないのが美白と色白の違いですね。
この二つが混同している人もいますが僕は別のものだと思っていて、美白=健康的な白さ 色白=不健康な白さのように解釈しています。
やはり日光を全く浴びていない色白はどこか不健康に見えますからね。
日本人は黄色人種なのである程度焼けていないと不自然です。美白は色だけではなく肌の質も含めての美白なのでそこは勘違いしないように。
外に出るのがめんどくさかったらビタミンDを摂取し、お風呂上がりに保湿をしましょう。
それでは✋
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