こんにちはニートブロガーのよしたかです。
最近自分はなんでニートになったのだろうと考えることが多々ありまして
その度に性格がねじ曲がっているせいなのかと思うようになりました。
そこで今回は僕と同じような性格や行動・思考をする人はニート予備軍だという事をお伝えしていきます。
といっても当てはまるから必ずニートになるというわけでもないので気楽に見てください。
こんな性格はニートになりやすい?
まず初めにニートになる可能性を秘めた性格についていくつか挙げていきます。
これは僕と周りのニート仲間達の性格を含めているので挙がっていないからと安心するのはまだ早いですよ。
①飽き性
僕はかなりの飽き性です。
以前もブログに書きましたが何もやり遂げたことはありません。
やり遂げたことあるものと言えば短期のアルバイトくらいです。
あとギターは好きなので続いています。
でもこれって社会的に見たら不適合者ですよね。
なので飽き性ってかなりの確率でニートになると思います。
僕以上に飽き性な人もいるのですがもちろんニートです。
そういえば言い忘れていましたがニートと言っても決して人生で一度も働いたことがないというわけではないんですよ。
そういう人もいますが大半はバイトなり正社員なりを経験してきてからのニートだからたちが悪いんです。
社会のめんどくささや嫌な部分を見ているためわざわざ戻りたくないのです。
②めんどくさがり
飽き性よりも酷いですね。
めんどくさがりは問題を先延ばしにする癖があります。
それはニートになる前兆でもあります。
職を探す手間がめんどくさい。仕事に出かけるのがめんどくさい。
言ってしまえばみんな同じくめんどくさいのですが
ニートになる人はそこが特に頑固であり、極度のめんどくさがりです。
度を越しためんどくさがりは何をするにもめんどくさいが上回ってしまうので行動に移せないのです。
お金が欲しいという割には働こうとしない友人がいましたがそれもめんどくさいが勝っているからですね。
③ひねくれている
これは僕です。
最近は受け入れるようになりましたが高校時代はかなりひねくれていました。
勉強したって良い大学に入らないと良い職には就けない。
自分の好きな事じゃないと職に就いても続かない。
そんな風に考えるばかりで改善しようと行動をしてきませんでした。
ひねくれ者って得しないですよね。
そんな難しく生きているからニートになるのだぞ。と過去の自分を叱ってやりたいです。
そして今そんな風に考えている人は今すぐに前向きに生きたほうが好都合です。
「どうせ○○」という思考は捨てましょう。
こんな行動はニートになりやすい?
続いてはニート予備軍の可能性を秘めている行動です。
将来は今の行動からなるものなので気を付けていきたいですよね。
今を改めることで未来は良くなります。
①休日に誘われても基本乗らない
学生時代の僕は土日は基本家にいました。
田舎の方だと電車が無かったりするので遠出の時は親に送り迎えしてもらわないといけません。
バスで行くときもありましたがお金がかかりますよね。
そこで僕は親へ迷惑かけたくないしバス賃もかかるなら遊ばなくていいじゃん。
と考え、基本外に出ませんでした。
思えばこれはニートへの兆候だったかもしれません。
それに学校でも会えるならわざわざ休日に会ってもな~。という変な思考だったため
学校ではよく遊ぶのに外では一回も遊んだことがないという奇妙な関係の人ばかりでしたね。
②お金に困っていない時は働かない
僕は本当に物欲が無いのでお金に困ったことがほとんどないんですね。
一人暮らしの時はもちろん家賃を払わないといけないので困っていましたが
今は実家なので困っているというかは
家計の足しにするためにもう少しあった方が良いな。というくらいです。
学生時代も今も毎月お小遣いをもらっているわけじゃありません。
お年玉は高校生の頃までもらっていましたが。
そのお年玉で一年間過ごせるほど僕は物欲が無かったのです。
簡単に言えば一年間一万円生活です。
高2の夏休みにアルバイトをして得た6万円は卒業後も残っていました。
僕はこれが普通だと思っていましたが周りは引いていましたね。
物欲が無いのもよくないかもしれませんね。
お金を得たいという欲が同時に消えるわけですから。
成功者は稼いだ分を全部投資や好きなものに使うと聞いたことがあります。
そうやって常に自分を奮い立たせることが大事なのでしょう。
③ネットの世界に浸りすぎる
ネットで世の中の事を知りすぎるのも良くないですね。
社会に出たときにどういう現実が待っているかとか知ってしまうことにもなるし、
夢や理想を抱くようになります。
悪いことじゃないですが一般職ではない理想にすがっているとニートになる確率は高まります。
僕もアニメーターやバンドマンになりたい夢を抱いて現在ニートです。
その一方で現実と理想の区別をつけた友人は公務員で都会に出てかなり稼いでいます。
この差は何だったのかと考えた時に夢や理想にすがっている事だったんです。
正直叶うか分からないものに一直線でむかっていると悲しい未来が待っています。
もし叶ってもその過程はかなり辛く、時には「自分は何をしているんだろう」と思うでしょう。
それでも僕は夢や理想を抱くなとは言いません。
それはニートを助長するものではなく腐ってほしくないからです。
正直脳死で働いて、好きでもないことに一生懸命って老後に後悔が押し寄せてくると思うんです。
それを一つでも潰しておきたいよね。という話です。
まあそんなこと言っているとニートになりますが悲観的にはならないようにしましょう。
前向きになりかけたのでまとめると
ネットの世界にのめり込むと夢や理想にすがってしまうから気をつけろ
ってことです。
時として無知の方が世の中生きやすかったりします。
綺麗ごとだけで生きていけるほど社会は甘くないらしいです。
ニートは常日頃の行いや言動が積み重なってなるもの
ここまで読んでくれた方は自分の過去を振り返っているところだと思います。
どうですか?
僕と似たような学生時代を過ごしてきた人も多いでしょう。
ニート=悪という考えは個人的に好きじゃないので皆さんも気を落とさず生きてください。
まあ、いくら自分を正当化しても現状が明るくなることはないので
そこは「行動」次第ですがね。
その行動というのは働くことだったり勉強だったり何か始めてみることだったりします。
今ニートで何もしていない人はこれを機に行動を起こしてください。
僕はブログを始めました。
最後になりますが、
お金を得るという行為はなぜこんなにも難しいのでしょうかね。
単純に働けばいいのですがそれが出来ないのはなぜなのか。
それが分かれば少しでもニートの人口は減りそうです。
それでは👋
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