【Addictive Drums2】素人の僕が最初におすすめしたいドラム音源

AddictiveDrums2おすすめ

※当ブログはコンテンツの一部でPR活動を実施して得られた収益で運営されています。

はて太郎

そろそろドラム音源に力を入れたいんだけど
何を購入するべきか分からないんだよね。
フリーのドラム音源じゃダメなのかなぁ。

こういった疑問に答えていきます!!

本記事の内容

・Addictive Drums2がおすすめな理由

・音源の試聴と使い心地のレビュー

・フリーのドラム音源について

目次

Addictive Drums2をおススメする理由

初心者に扱いやすい

まず一番に見て欲しいのがこれです↓

多少DTMを触っている人ならパッと見てどこをいじればいいのか直感で分かりませんか?

とにかく見やすく、ゴチャゴチャしていないのがとても気に入っています。

↓これはEQやコンプレッサーの調整が出来る画面。

これは使わないならオフにしても良し。オフにした方が好みの場合もあるので試してみると良いです。

↓そしてこれが色んな音楽ジャンルに合わせたmidiパターン。

ドラムの打ち込みが苦手な方や全くわからない方はここから好きなパターンを取って貼り付けるだけでOK。

僕は色んなドラム音源を触ってみましたがAD2(略称)が一番分かりやすかったです。

細かいことは今でも分かっていませんが、プリセットを選べば基本の調整は済んでいる状態というのが嬉しいですね。

色んなアーテイストが使用している

初心者、素人の内はどんなに良い音だからオススメ!と言われても分からなかったり曲にどう活かせるか想像しにくいと思います。

他のドラム音源も検索すればそれなりに出てきますが、AD2は本当に色んな記事で見かけました。

アニソンだとけいおん!のEDテーマ「Don’t say “lazy”」、「冬の日」

アーティストは40mPさん、ナユタン星人さんなどが使用していたと記載されていましたね。

昔のボカロの大半がAD2を使用していたらしく、人によってはAD2の音が好きじゃない人もいるみたいですが個人的にはハッキリした音で凄く好きです。

おそらくスネアがスコーンと抜ける感じの音がAD2っぽいんでしょうかね?笑

手が出しやすい値段

Addictive Drums2は18,800円と決して安くはないですが他のドラム音源に比べて扱いやすいので購入後の不安が少ないというのが魅力です。

先ほど述べたようにプロのアーティストも使用しているわけなので「この音源を使いこなせばプロっぽい音になるんだな」という想像がしやすいですよね。笑

実際僕もそういう理由で購入しました。

ちなみに購入する時はセール時がおススメです。毎年11月はブラックフライデーセールで半額になったりします。(9979円くらいになる)

僕はセール期間外に購入しましたが、半額になっていたので定期的にショップを覗いてみると良いです。

これまでずっとフリー音源で作曲していた僕にとって約1万でこの音が手に入るのはかなり満足でした。

ちなみにこのドラム音源、色んなバージョンがあって分かりにくいんですよね。笑

Addictive Drums2のCustomという種類が一番お得なのでそれを選びましょう。

Customは好きなドラムの種類をそれぞれ3つずつ選べるというものです。(ドラムの種類、ドラムmidiパターン、追加キット)

そしてCustomXLと書いてあるのはそれぞれ6つ選べるというものですね。その分値段は上がります。

僕は普通のCustomを購入しました。

何のことかさっぱりわからないという方はこちらのサイトを読むと理解しやすいと思います。↓

【年中セール?!】Addictive Drums 2 Customを買う前に知っておくこと|XLN Audio

インストール方法はこちらのサイトがめちゃくちゃ分かりやすいです↓

ADDICTIVE DRUMS 2:インストールと音源の追加方法

Addictive Drums2の音はこんな感じ

僕がAD2Customを購入した際選んだUNITEDPOPSTUDIOPOPの音源を載せておきます。

比較できるようにパターンは全部同じにしています。

本当は3種類くらい載せたかったのですがまだ僕は最後の1つは追加せず取っておいてるんですよね。メタルかジャズか、それ以外かでずっと悩んでます。笑

皆さんも購入後、一気に追加するのではなく気に入ったものだけ入れておけば後々欲しくなったときに必要なドラム音源を追加できますよ。

全部プリセットから選んでmidiパターンも選んだものです。

UNITEDPOPの基本的な音

UNITEDOPOPのプリセットの中にはこんな音を出せるものもある↓

STUDIOPOPの基本的な音

僕はROCK、POPのジャンルしか作っていないので今のところほとんどの楽曲はこれでOKですね。

UNITEDPOPはピアノが主体となったPOPに合いそうなのでいつかは絶対に使う予定ですね。

フリーのドラム音源じゃあダメなのか

僕はAD2を購入するまでとにかく無料で音源を探していました。

これまでSteven Slate Drums 5.5(無料版)MT Power Drum Kit 2など使ってきましたがせっかく良い曲が出来たと思っても他の人の曲と比べると「なんか迫力がない…」と感じていたんですよね。

それにはドラム演奏の幅の狭さとそもそもの音質に違いがあることに気付きました。

MTPowerDrumKitはかなりお世話になりましたし、非常に使いやすかったのですがAD2に切り替えてから比べるとやっぱり全然違いましたね。

最初の内はドラムの調整なんか全然わからないんですから、初心者ほど良い音源を使ってプリセットから選ぶことが、良い音で曲が作れる近道なのではないかと思います。

ただプロ並みになるにはその先にまだ壁がありますが(^^;

良い音で作るとアイデアも湧きやすいですし何より音数が少ない編成で曲作りした時でも厚みが増している気がします。

それに有料音源を買うなら曲の土台であるドラム、ベースは最初に買うべきだと思います。

ピアノやギターは無料でもそれなりに良いものがありますがベースとドラムは誤魔化しがきかないというかチープなんですよね。

激しめのロックやブラックミュージック(ジャズ、POP、ブルースなど)を作りたい方は特に土台がしっかりしていないとスカスカになってしまうはずです。

まとめ:財布に余裕があるなら買わない手はない

学生や金欠の人にとっての1万はかなり痛手ですが少しでもいい曲にしたいなら買うべきです。

出来ればセール時に買った方が良いですね。

僕は昔「ドラムの音だけに1万も使うのか…」と思っていましたが1万円に見合う価値が確かにありましたね。

今後も素人目線で買ってみて格段に良くなった音源や機材があったら紹介していきます。

それでは✋

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次