先日、Amazonで注文したBluetoothのイヤホンが1カ月未満で充電出来なくなったので
「これは故障だな」という思い人生初の返品をしてみました。
返品にはプリンターを使用したほうが簡単ですが、無い家庭も多いと思います。
僕も家に無く、コンビニに行くのもめんどくさかったのでプリンター無しで挑戦することに。
本記事ではその手順と返金に関する疑問も解決していきます。
ちなみにAmazonのヘルプにも簡単に説明が記載してあります。>>Amazonヘルプ:返品と交換について
返品手順1:返品することを連絡する
まず、注文履歴に行くと画像のように自分が注文した商品が出てきます。
上の方を見て頂くとわかりますが『商品の返品』と書いてありますよね。
そこから返品する事をAmazonに伝えられます。
イヤホンの方は既に連絡し終わった後なので『返品状況を確認』という文に切り替わっています。
※画面はAmazonのアプリでみた時の画面です。PCやサイトで見る方は表示が違うかもしれません。
返品手順2:返品の準備をしよう
『返品状況を確認』の上に『返品用ラベルと返品手順を表示』があります。
まずはそこを開いてみて下さい。
するとよく分からないたくさんの文章が出てきましたよね。
この辺でどうすればいいのか分からなくなる人が多いはずです。(自分もそうでした)
文章を読んでても仕方がないので返品に必要なものだけをメモします。
・返品先の住所
・返品受付ID
・注文番号
・配送注意表記(リチウム電池などが含まれている商品を返品する人は見ておきましょう)
これらだけでOKです。
返送先住所
プリンターがある方はこれを印刷しますが、無い方はここに記載されている住所をメモっておきましょう。
ちなみに僕の場合は都道府県が書かれていなかったので、郵便局で住所を書く際に八尾市で検索をかけて大阪府も付け加えて書きました。
返品受付IDと注文番号
この二つもプリンターがある方は印刷して貼り付ければいいですが無いのでメモしておきます。
今はこれだけでOK。
配送注意表記
機械類の返品をする人はこういった表記が出てくるはずです。
プリンターを持っている方は印刷でOK。
持っていない方は配送業者に表記の内容を伝えましょう。
口頭でも良いと思いますが、僕は返送するときの入れ物に「リチウム電池含む」と書いておきました。
返品手順3:商品を入れる物を用意する
一番の理想は届いた時の箱や封筒に入れて返送するのがいいですが、大体は捨てちゃいますよね。
返品すると思って商品を購入する人は少ないはずです。
僕も持っていなかったので自前のA4封筒に入れて返送することにしました。
念のため商品が傷つかないようにプチプチに包んでおきます。
一応カスタマーサービスに問い合わせて「封筒でも良いですか?」と聞いたので大丈夫です。
Amazonはチャット対応も可能なのが気楽でいいですよね。
分からないことがあったら何でも聞いてみて下さい。
返品受付IDと注文番号を封入する
先ほどメモした『返品受付ID』と『注文番号』がありますよね。
これらをメモごと封筒に入れちゃいます。
少し不安かもしれませんが印刷しない方はそれでOKです。
文字が汚くて読めないかもと思う人は僕みたいに補足を入れておくと良いですね。(^^;)
ここまで出来たらあとはコンビニや郵便局など、使い慣れている場所で返送しましょう。
郵便局の場合は送り状伝票に住所や品名などを記載して、受付に持って行けば完了です。
返送するときの注意点!
Amazonでは返送するときに、送料がかかる時とかからない時があります。
返品の内容によっては自己負担となるのでカスタマーサービスで問い合わせるのが一番手っ取り早いです。
大体は、送料も負担してくれます。
自己負担になる時というのは間違って2個注文しちゃったとかの場合ですね。
故障や不良品だった場合はほぼ着払いで送れます。
あと、商品を返品するのにも購入してから期限があるはずなので聞いたほうが不安もなくなります。
もし着払いじゃダメなのに着払いで送ってしまったら商品が帰ってきたりするそうです。
送り状伝票にも気をつけましょう。
着払い用と元払いでは種類が違います。
分からないことがあれば配送業者のホームページを覗いたり受付の人に聞きましょう。
発送の準備と着払いか元払いかの判断まで出来ていればあとは受付の人が丁寧に教えてくれます。
Amazonで返品したあとは
返送作業が完了したら数日後に『注文履歴』→『返品状況を確認』を開けば以下の画面が出てきます。
返金処理済みとなればあとはお金が戻ってくるのを待つのみです。
Amazonギフト券で購入した人は2~3日ほどで戻ってきますがクレジットで決済した人は時間がかかります。
僕は楽天カードで購入しており、
5月2日に注文
↓
約30日前後に故障
↓
そこから返金手続きがあまりにも遅いのでカスタマーサービスに連絡したらなぜか滞っていたらしく、連絡してから数日後に返金手続きが完了。
返金手続きが完了してもクレジット決済の人はここからさらに時間がかかります。
各カード会社によりますが、僕が使用している楽天カードの場合は翌月の請求時に引かれる金額が返金金額よりも少ない場合、支払いに利用している銀行へ振り込まれるそうです。
簡単に説明すると現時点(6月)に何かしらカードを使っていたら来月(7月)の請求時に返金予定の2400円から引かれますよ。という事です。
もしカードを使っていなかったり、請求後に余ったらその分は銀行に振り込んでおくという事ですね。
う~ん。めんどくさい!!笑
てっきりAmazonの返金手続きが完了すれば銀行に丸々戻ってくるものだと思っていたのでいつまでも増えない口座を眺めて不安になっていました。
この記事を書いている段階はまだお金が戻ってきていませんので振り込まれたらまた追記します。
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